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行政書士の合格点と条件とは

行政書士試験の合格点は一般的に6割と言われています。さらに詳細に言いますと、行政書士試験は試験科目に法令等と一般知識等が出題されます。合計点は法令等が244点で一般知識等が56点ですので、試験そのものの満点は300点となります。その中で6割が合格点ですので180点となりますが、それ以外にも合格条件はあり、それが科目別の合格点です。法令等が122点以上、一般知識等が24点以上に達していなければ不合格となります。また、配点については一般知識等は択一式の試験で1問4点に対して、法定等は若干異なります。法定等は択一式以外にも記述式があり、記述式は1問20点の3問が出題されることになります。そのような形式を解いて、基準点に達すれば合格となります。

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